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どーも皆さん、こんにちワイト!
ゲーム大好きワイト(@gameannaijo)です
今回は、『FF16』のエンディングについて解説しています
分岐があるのか知りたい方は参考にしてください!
エンディング分岐はある?
エンディングは1つのみ
『FF16』のエンディングは、1つのみです
分岐はありません
また、DLCでの追加予定もありません
エンディングの結末
アルテマを倒してオリジンも破壊する
主人公クライヴが、みんなの想いを力にして原初の生命体・アルテマを倒します
その後、ジョシュアから授かったフェニックスと自身に宿るイフリートの炎で、クライヴは世界の理であるオリジンを破壊しました
ベアラーもドミナントも魔法もなくなり、これからは「人が人として生きられる」と信じて…
クライヴは浜辺に打ち上げられる
どこかの浜辺に打ち上げれたクライヴ。
力を使い果たしたクライヴの左手は石化し、彼はジルを想いながら月を見上げ、眠りにつきます
ジルはクライヴの死を悟る
一方その頃、隠れ家では妊婦であったエッダから無事に子供が生まれます
はしゃぐミドとガブのそばで、トルガルとジルは赤い星の光が消えるのを見てしまいました
クライヴの死を悟り、トルガルは遠吠え、ジルはむせび泣きます
しかし、昇る朝日は決して暗くはありません。
「人が人として生きられる世界」
クライヴが望んだ世界の始まりを感じたのか、泣きながら朝日を見つめるジルは、悲しさの中にどこか清々しさもあるような表情を浮かべていました
エンディングの考察
クライヴは死んだ?
シンプルに考えると死んだ可能性が高い?
クライヴは、シンプルに捉えれば死んだ可能性が高いと思われます
やはりアルテマの撃破とオリジンの破壊には相当な魔法力を消費していたようで、最後の場面では石化が進行しています
そのうえ、ジルとトルガルは星を見てクライヴの死をほぼ確信していました
「実は生きていました」という展開も作れるような終わり方でしたが、個人的には死亡あるいは安否不明のままの方が、物語の終幕としては綺麗な気がします
生きている根拠もある
一方で、クライヴが生きていると言える根拠もあります
まず、最後のナレーション「クリスタルをめぐる探求の旅は終わった」がクライヴの声であることです
一解釈ですが、このナレーションは最後に映った本「ファイナルファンタジー」の一節ではないかと思います
すると、本の一節をクライヴが読んでいる=書き手はジョシュアではなくクライヴだった という可能性が浮上するのです
そもそも『FF16』の物語を本として書いているとしたら、最後の最後まで生きていたクライヴにしか結末は書けません
また、とあるサイドクエストでは語り部・ハルポクラテスから「クライヴにはいつか旅の冒険譚を書いてほしい」と伝えられています
これは、クライヴが生きて本を書くという伏線になっているのではないでしょうか…?
ジョシュアは生きている?
著者がジョシュアなら生きている
エピローグの最後に映る本「ファイナルファンタジー」の著者は、ジョシュア・ロズフィールドとなっています
これを素直に受け取るのであれば、ジョシュアは生きてヴァリスゼアの物語を文章に起こしたのでしょう
イフリートに殺されたはずのジョシュアが生きていたという例があるので、アルテマにやられてなお生きていてもおかしくありません
自身のフェニックスによる力か、あるいはクライヴが傷を治した時の力によるものか。
いずれにせよ、フェニックスの力で瀕死状態から一命を取り留めた可能性は大いにあると思います
本はクライヴが書いたものだった?
本がジョシュアではなく、ジョシュアの名を使ってクライヴが書いたものである可能性もあります
根拠は、上記の「クライヴは死んだ?」をご参照ください
もしクライヴが本当の著者であった場合、ジョシュアは死んでしまったということでしょう
コメント
クライブもジョシュアも生きていると思います。
エンディングで生きている描写がものすごくありました!
これを理解するのは1つのキーワードが重要です。
「人が人として生きられる場所」というものです。
①
生存の理由を簡単に説明すると、
本の著者がジョシュアなこと。
何故か? クライブの石化は手の描写しかなく、
クライブはペンを握れないから。
②クライブはアルテマの力を奪い取り
完全魔法レイズをジョシュアにかけたと思われるから。
ほぼ完全にきれいな状態にジョシュアが回復しているように見える。
ジョシュアからフェニックスの力を吸収した時に、
クライブに「兄さん、守ってくれるんでしょ?」
と呟いており、クライブは今度こそ守れたんだと思います。
③その後、アルテマの力を使い
マザークリスタルオリジンを破壊。
全てのマザークリスタル破壊で
「魔法が誰も使えなくなった。」
が一番解釈が生存理由として大きいと思います。
何故、ジルが泣いたのか?
はこれで説明が付きます。
理由としては、ドミナント同士はお互いを感じ取れるというものです。
バルナバスにジルが攫われた時、 シヴァの力を感じるからジル自体は生きている。
という場面があります。
よって、誰も魔法が使えなくった事で、クライブのイフリートの存在も消えた。
と思われます。これでドミナントの繋がりが消えてクライブの存在を
感じ取れなくなくなり、ジルはクライブの死を感じたのではないでしょうか。
また、そのジルを見てガブが悟って泣いたのではないでしょうか。
また、最後の子供たちの描写でも
子供たちが演劇をして遊ぼうとしています。
あれはジョシュアは知りません。
初めて叔父さんと再会した時に、クライブが叔父さんとしたものです。
それを冒険譚「ファイナルファンタジー」の内容として書けるのは
クライブしかいません。
人・ベアラー・ドミナントの区別は
「魔法・召喚獣」が使えるかどうかの判別でしかありません。
それが何故、絶対的に信用できる点なのかは
サイドクエストのルボルのクエストをやればより信憑性が高くなります。
ルボルはベアラーでありながら、顔に刻印が無く、
魔法を使わないように生活しており、使うときはクリスタルを使用しているように
見せかける方法で、いままでばれずに生活していた内容があります。
しかし、子供たちを守るのに、咄嗟に魔法を使用してしまった事により
ベアラーだとバレてしましました。
つまり、全てのマザークリスタルが破壊された事により、
誰もが魔法を享受できなくなり、
誰がベアラーなのか、誰がドミナントなのか、また人なのか、
の区別が物理的に出来なくなった。
よってそこに当然、比べるものは無くなったので
差別もおこりようがありません。
この一連の流れにより。
クライブは完全魔法レイズを使いジョシュアを生き返し、
その後、オリジンを破壊。
魔法が使えない世界になり、ジルはクライブとのドミナントの繋がりが消え
クライブが死んだかもしれないと泣きました。
ですがクライブはジョシュアと共に生き残っており、
ハルポクラテスから冒険譚を執筆して欲しいと頼まれた通り、
ハルポクラテスから貰った羽ペンで
石化してしまった兄を介助しながらジョシュアが執筆。
クライブの名前を出さないのは、少なからず大罪人シドが生き残っていると
分かれば、魔法を使えなくしてしまった事で、また争いが起きるからだと
思います。これは仲間たちやオットーが考えて皆で話し合ってそうしたのかも
知れません。
以上から、ほぼ確定的にクライブ、ジョシュアが共に
生存していると 自分は思いました!