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どーも皆さん、こんにちワイト!
ゲーム大好きワイト(@gameannaijo)です
今回は、『FF16』のアルテマについて解説しています
アルテマが何者か知りたい方は参考にしてください!
アルテマの正体
- 黒の一帯から逃げてきた生命体
- ヴァリスゼアで魔法と人を創生した
- アルテマは複数体いた
➡︎マザークリスタルもアルテマ - 人々の信仰を集めたことで自我が強固に
黒の一帯から逃げてきた生命体
アルテマは、元はヴァリスゼアの外の生命体です
しかし魔法によって外の世界には黒の一帯が生まれ、少しずつ黒が世界を蝕んでいきました
アルテマは肉体を脱ぎ去り黒の脅威から逃れ、オリジンに乗って黒が及ばぬ大地・ヴァリスゼアに到達したのです
ヴァリスゼアで魔法と人を創生した
アルテマは、ヴァリスゼアで魔法と人という種族を創生した存在です
それは、真あるべき世界を構築するために必要なエーテルと器(ミュトス)を作り上げるためでした
目的を果たすため、マザークリスタルを用いてエーテルを吸い上げ、人から器が完成するのを待ってたのです
アルテマは複数体いた
アルテマは1体ではなく、複数体いました
黒の一帯に蝕まれた時に沢山の同胞を失くし、現在は16体。
ジョシュアが封印してもなお動けたのは、あくまで1体を封じていただけだからです
さらにアルテマ同士は、互いの知識と記憶を共有するうえ、融合によって強大な力を得ます
マザークリスタルもアルテマ
各地に配されたマザークリスタルも、アルテマです
シドやクライヴがマザークリスタルを破壊したおかげで、マザークリスタルになったアルテマたちも本来の姿を取り戻してしまいました
人々の信仰を集めたことで自我が強固に
ジョシュアいわく、アルテマは自我が強固になっているようです
神として自ら作り出した人々の信仰を集めた結果、人の想いを託された存在になっていました
そしてそれは、仲間の想いを託されているクライヴも同じです
強い自我を持った者同士であるため、アルテマはクライヴを器として支配することができなかったのでしょう
人の自我を否定しながら、気付かぬうちに自らも強固な自我を作り上げている、何とも皮肉な生命体です
アルテマの目的
- 黒が生じない世界の創生
- レイズによる一族の復活が真の目的
黒が生じない世界の創生
アルテマの目的は、黒が生じない真あるべき世界を創生することです
アルテマが望む世界を作るには、2つの存在が必要でした
それが、莫大なエーテルと巨大な魔法に耐えうる肉体です
莫大なエーテルはマザークリスタルから吸い上げる
莫大なエーテルが必要なアルテマは、ヴァリスゼア全土にマザークリスタルを配しました
マザークリスタルが大地のエーテルを吸い上げることで、莫大なエーテルを手にしようと試みたのです
肉体は人を創って完成を待つ
巨大な魔法に耐えうる肉体は、アルテマに似た人という種を創って完成を待ちました
いつかミュトスとなる者が現れ、全てのドミナントの力を喰らった時、その肉体を我がものとするべく。
そしてそのミュトスが、本作の主人公クライヴです
レイズによる一族の復活が真の目的
アルテマの真の目的は、かつて黒の脅威に脅かされた時に失われた同胞を蘇らせることでした
莫大なエーテルと強靭な肉体を欲していたのは、完全生命魔法レイズを使うためです
アルテマは、レイズによって一族を完全復活させたうえで融合し、新たな世界の神として君臨しようとしています
アルテマの結末
クライヴによって倒される
強固な自我を持つ者同士の戦いは、クライヴが制します
アルテマは「我が消えれば世界は必ず黒に侵され、永遠にもがき苦しむ」と、最後まで人が人として生きていく世界を認めませんでした
アルテマ関連の声優
声優は宮本 充さん
アルテマの声優は、宮本 充さんが演じています
宮本 充は他に、『こち亀』の中川圭一や、『ツイステ』のディア・クロウリーなども演じています
アルテマ関連の用語解説
用語 | 解説 |
---|---|
オリジン | クリスタル自治領の地下に眠っていた遺跡。 アルテマの一族が、 ヴァリスゼアにたどり着いた時の船。 |
原初の楔 | アルテマによって発動された特殊な魔法。 各地にエーテル溜まりを発生させることで、 全ての人をアカシアにしようとした。 |
次元の狭間 | アルテマが作り出した空間。 ドレイクスパインのコアが有する防衛機構によって つくられている。 |
黒の一帯 | 大地のエーテルが枯渇した地帯。 外の世界で生じていた脅威だったが、 人々が魔法を乱用したことで、 ヴァリスゼアも黒に蝕まれていった。 |
完全生命魔法 レイズ | アルテマが失った同胞を蘇らせるために 発動を計画した大魔法。 発動には、莫大なエーテルと強靭な肉体が必要。 |
ミュトス | 完全魔法に耐えうる肉体を持つ器のこと。 アルテマはミュトスを生み出すために、 人という種族を創造した。 |
ロゴス | アルテマの器ではなく、アルテマと肩を並べる 存在になったクライヴのことを、 アルテマが称した名。 |
イフリート・ リズン | フェニックスとイフリートが融合した姿。 アルテマが欲する肉体の最終形態。 |
思念の鎖 | 人の生み出した自我をつなぐ思念の呼称。 アルテマは、人々の思念が絡みつくことで 自我がより強固になっていると考えた |
自我 | 思念によってつながれる個の意思。 また、生存や豊かさを願う人の欲。 |
理 | 決して揺らぐことがない世界の規律。 世界を創造した神という立場から、 アルテマが自らのことを称する際にも使う。 |
創生 | 完全生命魔法レイズを発動し、 真あるべき世界を創り出すこと。 アルテマの最終目的。 |
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