【三國無双8Empires】評価レビュー・感想|周回するたびに面白くなる!

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どーも皆さん、こんにちワイト!
ゲーム大好きワイト(@gameannaijo)です

今回は、『真・三國無双8empires』の評価・感想について解説していきます

先に言っておくと、私は無印や『戦国無双』シリーズはだいたいやってますが、Empiresは『真・三國無双5Empires』を少し触った程度です

過去作との比較などはできないためご了承ください

▶︎三國無双8Empires攻略まとめ

こんな疑問や悩みを解決できるよ!

三國無双8Empiresは面白い?
どんなゲームなの?
購入するか迷っている

三國無双8Empiresってどんなゲーム?

『真・三國無双8Empires』の概要です。すでにどんなゲームか知っている方は飛ばしてください〜

製品名真・三國無双8Empires
対応機種PS4/PS5
Nintendo Switch
Xbox series X|S
Xbox One 
Steam
発売日2021年12月23日
ジャンルタクティカルアクション
開発元コーエーテクモホールディングス
オメガフォース

アクションとシミュレーションが楽しめるEmpires最新作

三國無双8Empires_アクション

『真・三國無双8Empires』は、Empiresシリーズ最新作です

無印のような一騎当千アクションもありつつ、内政による大陸統一を目指すシミュレーション要素も楽しめます

また、本作の戦闘は従来のシリーズと異なり、城を奪い合う「攻城戦」がメインとなりました

秘計や指示を駆使しながら拠点を奪い合う、そんな戦略性の高いバトルが繰り広げられます

自分で武将を作れるエディットモードも搭載

Empiresシリーズおなじみ、エディットモードもしっかり搭載されています

本作では衣装と防具の重ね着ができるなど、過去作よりもパワーアップしたキャラメイクを楽しめます

もちろん自分で作成したキャラクターは自身の手で操作可能です

三國無双8Empiresの気になる点

  • グラフィックとロード
  • 探索しがいのない散策
  • エディットモードは不満多

グラフィックとロード時間

『三國無双8Empires』において気になったのは、グラフィックロード時間です

まずグラフィック。PS4でのグラフィックは、最近の新作ゲームと比べるとやや見劣りします。本シリーズに高画質を求めている人は少ないかもしれませんが、やはりグラフィックがいまいちだとテンション上がりませんでした

一応「シネマティックモード」で多少画質は良くなりますが、フレームレートが落ちてしまうのでおすすめしません

次にロード。長さは普通ですが、頻度が高いのでまぁまぁストレスを感じます。特に頻繁に使用するコマンド「散策」を選択するたびにロードが発生するので、煩わしかったですね

PS5やPC版だと解消される問題かもしれませんが、PS4やSwitchでプレイしようと考えている方は気をつけましょう

探索しがいのない散策

三國無双8Empires_散策

本作の政略コマンド「散策」では、一応オープンワールドのマップを自由に移動できます

が、正直何の意味もないです。敵を倒して得られる金も微々たるものですし、他の行動はメニューから全て行えるので、探索するメリットがほぼありません

公式でもオマケ程度と言っていましたが、残念ながらオマケにすら感じませんでした。

上述した「散策」選択時のロードも、無駄なオープンワールドを無くせばもう少し煩わしさは軽減できたのに…

エディットモードは不満多

三國無双8Empires_エディットモード

Empiresシリーズの醍醐味でもあるエディットモードですが、本作は不評です

過去作と比べてキャラクリ自由度が減ったりUIが使いづらかったりと、手抜き感を感じてしまいます

私はEmpiresシリーズほぼ初見なので普通に楽しめましたが、シリーズファンはエディットに期待しすぎないほうが良いかも。

三國無双8Empiresの良かった点

  • 周回するたびに強くなれる育成要素
  • 戦略性のある攻城戦バトル
  • 内政によるシミュレーション要素

周回するたびに強くなれる育成要素

三國無双8Empires_秘計

『三國無双8Empires』で面白いと感じた点は、周回するたびに強くなれる育成要素です

本作では、宝玉や秘計などの装備品でキャラを強化していきます。その宝玉や秘計などは別のセーブデータでも引き継がれるので、周回するたびに強くなっていくのです

さらに秘計はランダムドロップで手に入ったり、被ると限界突破して強くなったりするのでハクスラ的な面白さもあります(正確にはハクスラではなくトレハンですが)。

周回するほどバトルが楽しくなるので、飽きずに何度もプレイしてしまいますね

戦略性のある攻城戦バトル

三國無双8Empires_攻城戦

本作のバトルは攻城戦になっており、より戦略性の高いバトルが楽しめるようになっています

どこの拠点から制圧して、どの武将に守らせるかなど、作戦を考えながら戦うのが本当に楽しいです!加えて秘計などのアクションで敵を一掃する爽快感も味わえます

また、低い難易度であれば適当に戦っても勝てるので、俺TUEEEE状態を楽しむことも可能です。自分の腕前やプレイスタイル、装備の強さなどを考慮して好きな難易度設定で遊びましょう

内政によるシミュレーション要素

三國無双8Empires_内政

バトルだけではなく、内政によるシミュレーション要素も本作の魅力です

どこの地域を攻めて、どこと同盟を組んで、誰を仲間にするか。全てプレイヤー次第で、自由に国を創っていくことができます

選択をミスると敵に防衛されたり、地域を奪われたりするので、しっかり考えて行動しなければなりません。逆に君主として上手く勢力を広げられた時は嬉しいですね

Empiresシリーズならではのシミュレーションシステムを本作でも楽しめます。が、逆に言うと目新しい進化はないので、マンネリを感じる人もいるかも?

三國無双8Empiresはどんな人にオススメ?

こんな人にオススメ!

いつも通りのEmpiresを遊びたい
シミュレーションとアクションを両方楽しみたい
自分だけの三国志を創りたい

Empiresシリーズファンにはおすすめ

三國無双8Empires_桃園の誓い

『三國無双8Empires』は、良くも悪くも今まで通りのEmpiresです

「過去作を楽しめた人」「いつも通りのEmpiresを遊びたい人」は、本作も楽しめるでしょう。ただしエディットには期待しすぎないこと。

シリーズ初見の場合は、アクションもシミュレーションも過度に期待しすぎなければ楽しめますw どちらかに特化していない分やや物足りなさを感じてしまいますが、私は両方を味わえて面白いと思いました!

自分だけの三国志物語を紡いでいくのは中々ハマると思うので、興味があれば是非遊んでみてください(^O^)/

ゲームレビュー・紹介

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コメント

  1. エンパ残念 より:

    散策モードが死んでいる。
    確かに山賊倒しても、せいぜい200~300稼ぐのに数十分、敵を探して回って狩り捲ってやっとそれだけしか稼げない。
    動物系の敵は兵糧で、こちらは出現頻度も少なく、マップ確認しながら狙って行かないと、なかなか出会えない等、何をさせたいのか意味が分からない散策モード。
    同行時には、同行者より【誉れの言葉】を貰って帰還すると【スキルカード】が貰える。
    元々エンパイヤーズは、ナンバリングとは路線違いの戦略性とオリジナル性をテーマに作られたタイトルだった。
    そのオリジナル性の代名詞がエディット武将。
    特に前作7は、エンパイヤーズとしても、ある意味極まった作品となった。
    この話題を挙げるとバグ等の話題も尽きないが、シリーズ内容評価とは別の問題なので、その話題には触れない。
    今回、前作と比べられる部分で大きいのは自由度が格段に劣る点かと思う。
    とりあえず前作のボリュームを挙げると。

    ※自軍エディットが可能
    ※軍馬エディットが可能
    ※軍旗エディットが可能
    ※敵味方含む勢力自由配置が可能
    ※エディット武将パーツが、新規パーツ以外に過去作から流用される物も追加、それ以外にもDLCが多数追加され、エディットの幅が大きく向上した。
    そのため全武将入れ替えも、かなり見た目や個性を分けて付けれる内容となっていた。

    今回、そのエンパイヤーズならではの自由度の部分が、ほぼ全て廃止されている点が問題なのでは?
    また、攻城戦・防衛戦の二種類しかなく、結局はワンパターンの戦闘をひたすら繰り返すだけのゲームなので、飽きる要素は絶大に上がっている。
    結局は拠点を潰しながら、敵武将の撃破・秘計の阻止、自軍の秘計達成を目的に迅速に立ち回るパターンを作れば、内政が雑でも全国統一も比較的楽にクリア出来てしまう。
    ぶっちゃけ、単騎勝利も可能なので、内政の意味も【必ずしも重要】と言う訳でもない。
    難易度・修羅でも、立ち回り方を考えてプレイすれば単騎勝利も出来るので結局はアクションゲームはアクションゲームと言うこと。

    周回に関しては、同じスキルカードを入手する度にカードが強化されるので、周回としての意味は今作もあるらしいw
    隠れ家に設置するアイテムも、周回要素のひとつかと思うが、ぶっちゃけ、ただ【それっぽい物】を配置するだけのゴミみたいな【隠れ家モード】なので、周回としての価値があるとも思えない。

    それらを考えると、ボリュームの少ないエディットモードに、攻城戦・防衛戦だけしかない内容を延々とやらされるだけのゲーム。となるw
    条件さえ満たせばイベント戦闘やムービーが見れる?
    そんな物はナンバリングでやってくださいw
    こんな感じのゲームに約1万円も出して購入するのはお薦め出来ない。
    8の使い回しデータと手抜きの暴挙に1万円も値を付けるコエテクの金銭感覚も疑わしいw

    完全なクソゲーとは言わないが、決して【前作を上回る物ではない】程度のゲーム。
    正直、発売日当日に購入して、数分で残念なゲームと痛感させられた者として、まだ購入を検討している人に急いで購入するなと言いたい。

  2. トンボ より:

    14のDLCを出して最後に全く音沙汰なし。
    そのDLCも羽羽羽、マントにパンダの被り物。
    馬鹿じゃねぇの?って内容。
    ワンパターンの攻城戦とワンパターンの防衛戦を繰り返すだけの何処が面白くなるのか教えてください。
    少なくとも、前作7eと言うシリーズ最高の内容を出して置いて、8eで劣化させてりゃ世話がない。
    巷で言われている読み込みがダルいとか、オープンワールドが苦行とか、そんな事はどーでも良い。
    エディットが売りのゲームでエディットモードを劣化させて何がしたいんだって話。
    ピントのズレた評価止めて貰えるかな?
    公式Twitterとか見てみると良いよ。

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