どーも皆さん、こんにちワイト!
ゲーム大好きワイト(@gameannaijo)です
今回は、『龍が如く8』の桐生一馬の生死について解説しています
本作で桐生が死亡するのかどうか気になる方は参考にしてください!
桐生一馬は死亡する?
死亡しない
安心してください。
桐生一馬は『龍が如く8』では死亡しません。
海老名との決闘後に意識を失いますが、Cパートで放射線治療を受けています
余命半年はおそらく変わっていない
『龍が如く8』では死亡しませんでしたが、癌によって余命半年なのが変わったわけではないと思います
Cパートは本編から約1ヶ月後なので、余命宣告はまだ乗り越えていません
治療を受けているようなので多少余命が伸びる可能性はあると思いますが、さすがの桐生一馬でも病気を克服するのは難しいかと。
桐生一馬の結末・考察
- 海老名との決戦後に意識を失う
- 名を取り戻して治療を受ける
- もう主人公としては出なそう
海老名との決戦後に意識を失う
桐生一馬は自分が東城会四代目として果たせなかった責任にケジメをつけるため、極道が生んだ復讐鬼・海老名と決闘します
決闘に勝利した桐生は、海老名に泣きながら懇願と謝罪をします
「俺が謝るから、ヤクザたちに生きるチャンスを与えてやってくれ。お前も生きてやり直してくれ。」
心からの言葉に、海老名も心を打たれたようでした
その直後、桐生は意識を失ってしまいます
ナンバや堂島大吾たちは桐生を屋上に運び、桐生は駆けつけた救急ヘリで病院に運ばれました
これは憶測ですが、ナンバはヘリが駆けつけるまで救命治療を行なってくれていたのではないでしょうか
ヘリに同乗したナンバは、医療従事者として、なにより桐生一馬の友達として、必死に祈っている様子でした
名を取り戻して治療を受ける
本編から約1ヶ月後、とある病室に沢村遥とハルトが訪れます
その時には病室には誰もいませんが、車椅子で放射線科治療室へ入っていく男の姿が。
男はドクターに名前を聞かれ、答えます
「桐生 一馬だ。」
紛れもなく自分の名前を取り戻した証明であるため、桐生一馬として最期の時を過ごせるのではないでしょうか
遥が堂々と訪れていることから察するに、アサガオの子たちや友人とも再会できている可能性は高そうです
なぜ名前を取り戻せた?
なぜ桐生一馬としての名前を取り戻せたのかは、特に説明がありませんでした
おそらく大道寺一派の計らいなのでしょうが、動機は不明です
要因としては、以下が考えられます
- 大道寺の力がだいぶ弱まった
- 死を偽装するメリットがなくなった
- 桐生の生存が既に広まりすぎていた
- 桐生を信頼した
➡︎花輪の報告書による口添え? - 7外伝や8でとてつもない成果をあげた
- 老い先短い桐生への情け
そもそも桐生が名前を消したのは、「龍が如く6で知った大道寺の裏事情を秘密にする」という理由からです
当時の大道寺はまだまだ力が大きく、巨大戦艦などの秘密を世間に知られるとマズい状況でした
しかし現在の大道寺は野党に下り力も弱まっているため、以前ほど裏事情が漏れるリスクが減ったのかもしれません
あるいは、エージェントを管理するリソース不足なども考えられます
特に桐生に関しては多々良チャンネルによって生存の噂が広まりすぎていたので、それを隠蔽するのは大道寺であっても一筋縄ではいかないでしょう
また、これまでの業績や花輪の報告書から、桐生は信頼できる人間と認められた可能性もあります
実際、ラストで大道寺が桐生や春日に手を貸したのは、花輪の最後の報告書が理由の1つです
今後のナンバリングやDLCで、名を取り戻した敬意などが分かると嬉しいですね
もう主人公としては出なそう
桐生一馬が主人公として登場するのは、『龍が如く8』が本当に最後のようです
下手したら登場自体がもうないかもしれません
そう思わされるほど、ラストシーンでの桐生一馬は弱々しい姿になっていました
本シリーズは「どんなに重要人物でも死ぬ時は死ぬ」ので、さすがに桐生が病気に勝ってしまうようなご都合主義展開はないと考えられます
そうなると半年後には桐生一馬は亡くなるわけで、当然次回作には出られないことに…
7・8を通して春日一番は新主人公として多くの人に受け入れられ、主人公交代・新生龍が如くは大成功を収めました
今後は完全に春日たちに世代交代し、桐生一馬ら元極道たちはほとんど出てこないのかもしれません
これまでのシリーズならクリア後に「完」と出るのですが、本作は「終」と出てきました。これまでのシリーズの流れが終わった、と解釈できます
シリーズファンからすると非常に寂しいですが、新規ユーザーを取り入れて龍が如くシリーズを継続していくには、仕方のないことなのでしょう
あ、でもDLCやスピンオフでは桐生一馬を出してくれると嬉しいな。
まとめ
というわけで、桐生一馬は『龍が如く8』では死にませんでした
癌や余命半年を打ち明けられた時は正直覚悟していましたが、やはり桐生の生命力は尋常じゃなかったですね
とはいえ、ただ単に桐生が強かっただけではないでしょう
本作で仲間という存在ができ、頼ることができたからこそ、桐生が無理をしすぎずに済んだのだと思います
また、仲間の強い訴えかけによって、ラストで死の淵から帰ってこれたとも考えられます
彼は全てを背負い込み、自分を犠牲にして生きてしまう癖がありますから、余生は自分のための時間を過ごして欲しいです
最期はアサガオの子達に看取られながら、ゆっくり静かに息を引き取る。そんな桐生一馬にとって最高の終幕になることを、切に願います。
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